あなたは足半(あしなか)を

ご存知ですか?

​足半とは?
​この日本で1000年以上にわたって履かれてきた履き物のルーツです。普通の長さの半分しか丈のない草履(ぞうり)で、少し前まで農村や

足半は記録が残っているだけでも、飛鳥時代から戦後間もない頃まで1000年以上履き続けられた日本人の履物のルーツです。普通の長さの半分しかない草鞋で、近年でも、農村や漁村で作業用に普通に履かれていました。

その形状から、足の裏の前半分と土踏まずの部分しか保護する事ができませんが、鼻緒から飛び出た指がスパイクの代わりになって滑らず、踵(かかと)を浮かせて飛び跳ねるように軽快に歩くことができます。また、踵部分がないために泥が跳ね上がることがなく、足と履物との間に砂や小石がつまることもありません。水の中でも抵抗が少なく、川の流れに足を取られることもないのです。