​美味しいカレー麹をつくりましょう！

長年保存技術として日本の発酵食品は、醤油、味噌、酢、漬物、納豆などの調味料や家庭料理にまで及びます。その起源について調べると、なんと縄文時代にまでさかのぼることができるといわれています。

 

その中でも「麹」は平安時代後期（794-1185）から室町時代初期（1336-1573）にかけて、醗酵麹の発見により大々的に使われるようになりました。この種麹の発見により、日本酒、醤油、味噌など、今日の日本料理に見られる食材の大量生産が可能になり、長い間日本人の健康を陰で支えてきました。長寿国日本誕生の秘密はこれらの発酵食品にあったのです。

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一方、インドの国民食カレーの起源も古いです！なんとその発祥は紀元前2500年、インダス文明までさかのぼります。長い間インドでのみ食べられていたカレーですが、15世紀の大航海時代、コロンブスの活躍によりスパイスがヨーロッパにも伝わり、やがて世界中へと広がっていきました。日本には文明開化後の1870年頃入ってきたとされています。

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インドは赤道直下で高温多湿。暑さに負けないために古来より様々なスパイスを使用して身体の熱を取り、調子を整えるのに利用されてきました。また、そのような気候では食品が傷みやすいため、殺菌作用のあるスパイスが活用されたのです。

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今回の講座は夏開催ということで、そんな日本とインドの伝統食がドッキング。題して「カレー麹」。これさえあれば、カレールウなしのカレーがとっても美味しく、しかもヘルシー仕様でつくることができます。その秘伝のレシピを講座ではしっかりお伝えいたします！ぜひあなたもこの機会にご参加ください。

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【発酵たべもの講座】「カレー麹をつくってみよう！」

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日時：7/15(土) 10:30〜12:00
場所：Organic cafe 知恵の木

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講座内容：カレー麹をつくって容量150ccのガラス瓶にお持ち帰りいただきます。デモストレーションでは「カリフラワーとコーンの発酵カレー」を実演、その後、皆さまにランチとしてお召し上がりいただきます。

＜メニュー＞発酵カレー・サラダ・ドリンク付き

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定員：6名様　

持ち物：エプロン、筆記用具、お手拭き

受講料：6,600円

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＊キャンセル料について：何らかの都合により事前キャンセルされる場合は、食材の準備等ございますので、2日前30%、1日前50%、当日100%のキャンセル料を頂戴いたします。何卒ご了承ください。

 

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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